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中国東方航空、旭川へチャーター 2月に杭州から

 中国東方航空(CES/MU)は、杭州から旭川空港へのチャーター便を2月に運航する。機材はエアバスA320型機で、154席を販売する。

杭州から旭川へチャーター便を運航する中国東方航空=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 運航日は2月1日と6日、10日、16日。初日となる1日の運航スケジュールは、旭川行きMU7075便が杭州を午前9時30分に出発し、午後2時に着く。この日はフェリー(回航)となる杭州行きMU7076便は午後3時に旭川を出発して、午後5時55分に到着する。

 中国東方は、日本航空(JAL/JL、9201)と2019年度からの共同事業開始に向け、国土交通省に独占禁止法の適用除外(ATI)を2018年10月に申請。両社が運航する日本-中国間の路線と、JALの日本国内線、東方の中国国内線の一部が対象になる。

 旭川空港は旭川市が管理する地方管理空港で、国際線ターミナルが2018年11月22日に開業。1月29日に国際線用ラウンジがオープン予定で、既存の国内線エリアも9月のグランドオープンを目指して改修が進んでいる。

運航スケジュール
2月1日、6日
MU7075 杭州(09:30)→旭川(14:00)
MU7076 旭川(15:00)→杭州(17:55)
*1日のMU7076はフェリーフライト

2月10日
MU7075 杭州(08:55)→旭川(14:00)
MU7076 旭川(15:00)→杭州(17:55)

2月16日
MU7075 杭州(12:45)→旭川(17:15)
MU7076 旭川(19:00)→杭州(22:10)
*16日のMU7075はフェリーフライト

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