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シンガポール航空支社長の羽田A380待望論が1位 先週の注目記事19年1月13日-19日

 1月13日から19日までによく読まれた記事をまとめました。一番読まれた記事は、シンガポール航空(SIA/SQ)のデイヴィッド・ラウ日本支社長によるエアバスA380型機の羽田就航に対する待望論でした。

シンガポール航空のA380=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 A380は現在、羽田へ乗り入れることが事実上できない状態が続いています。シンガポール航空は羽田深夜便を増便するなど、旺盛な訪日需要に応じた策を打っていますが、羽田へ乗り入れるボーイング777-300ER型機は4クラス264席。これに対し、A380は4クラス441席、新仕様機「A380R」では同471席と、上級クラスの席数を多く設けながら500席近い機材です。

 羽田の4本ある滑走路は時間帯により制限があり、これに加えて管制の問題もあり目的地の方面によってはA380が就航できない状況が続いています。詳しくは「
なぜA380は羽田に就航できないのか
」をご覧ください。