経済産業省とボーイングは1月15日、航空機の技術協力で合意した。機体の電動化や複合材製造、自動生産の3技術に共同で取り組む。15日に経産省で開催した合意書への署名式には、経産省から磯﨑仁彦副大臣(参院・香川、自民)が、ボーイングからはグレッグ・ハイスロップCTO(チーフ・テクノロジーオフィサー)が、それぞれ出席した。
—記事の概要—
・電動化など3技術で協力
・副大臣「日本の技術、世界で活躍」
・各分野企業と意見交換
電動化など3技術で協力
両者は蓄電池やモーターなどを使用した電動化技術と、機体に導入する複合材製造技術、機体製造で生産性を向上する自動化技術で協力。経産省はボーイングに対し、