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ANAのA321neoなど登録、JA8500番台767抹消も 国交省の航空機登録18年12月分

 国土交通省航空局(JCAB)によると、2018年12月の航空機登録は、予約登録受付が3機、新規登録が11機、移転登録が72機、変更登録が23機、抹消登録が7機で、予約登録取り下げはなかった。

羽田の駐機場へ向かう日系航空会社によるエアバス機運航100機目となるANAのA321neo JA140A=18年12月7日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 新規登録では、日本航空(JAL/JL、9201)のボーイング787-9型機(登録記号JA875J)や、全日本空輸(ANA/NH)のエアバスA321neo(登録記号JA139A、JA140A)、ピーチ・アビエーション(APJ/MM)のA320(JA822P、JA823P)、日本トランスオーシャン航空(JTA/NU)やANAの737-800(JA11RK、JA90AN)などがみられた。

 12月7日に羽田空港へ到着したJA140Aは、日系航空会社が運航する100機目のエアバス機となった(関連記事 [1])。

 移転登録では、せとうちシープレーンズが導入した水陸両用機クエストKodiak100の登録変更が目立った。

 抹消登録では、1993年に引き渡されたANAホールディングス(ANAHD、9202)の登録記号JA8500番台の767-300(JA8569、JA8579)などがあった。

 登録の詳細は下記の通り(予約登録受付→新規登録→移転登録→変更登録→抹消登録の順)。