ANAホールディングス（9202）傘下の全日本空輸（ANA/NH）が発表した2018年11月の利用実績によると、国際線は旅客数が前年同月比0.8％減の80万6131人、座席供給量を示すASK（有効座席キロ）は1.1％減の52億9142万7000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK（有償旅客キロ）は0.3％減の41億15万6000旅客キロ、ロードファクター（座席利用率、L/F）は0.7ポイント上昇し77.5％だった。
18年11月の利用率が国際線77.5％、国内線73.7％だったANA＝PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
一方、国内線は旅客数が前年同月比1.1％増の349万9711人、ASKは3.3％増の43億5463万8000座席キロ、RPKは2.1％増の32億840万8000旅客キロ、搭乗率は0.8ポイント低下し73.7％となった。
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国際線
国際線の方面別では、L/Fが最も高かったのは