石井啓一国土交通相（衆院・北関東、公明）は12月18日、政府が目標とする2020年までの年間訪日客数4000万人に向け、2019年1月にスタートする国際観光旅客税（出国税）を活用し、地方への誘客を進める意向を示した。
出国税を活用し地方誘客を進める意向を示す石井国交相＝18年12月18日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
今後、2019年のラグビーワールドカップ（W杯）や2020年の東京五輪・パラリンピックなど、集客力のあるイベントが多く控える。石井国交相は出国税を、