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JAL、国際線利用率81.5% 18年10月

 日本航空(JAL/JL、9201)が発表した2018年10月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月と比べ4.8%増の76万7120人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は4.6%増の46億7868万座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は3.5%増の38億1127万人キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は0.8ポイント低下し81.5%だった。

10月の利用率が国際線81.5%、国内線75.9%だったJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 国内線は旅客数が1.7%増の308万1639人、ASKは2.5%増の30億4226万7000座席キロ、RPKは1.5%増の23億772万2000人キロ、L/Fは0.7ポイント低下し75.9%となった。

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 国際線の方面別でL/Fが最も高かったのは、