- Aviation Wire - https://www.aviationwire.jp -

JAL、燃油サーチャージ据え置き 18年12-19年1月分

 日本航空(JAL/JL、9201)は、国際線利用客が航空券購入時に支払う燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)について、2018年12-2019年1月発券分を据え置く。

12-1月分の燃油サーチャージを据え置くJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 対象は、12月1日から1月31日発券分。ひとり1区間片道あたりの燃油サーチャージは、日本から欧州やハワイを除く北米、中東、オセアニアは1万4000円に、インドネシアやインド、スリランカ、ハワイを8500円に据え置く。

 燃油サーチャージを見直す基準となるシンガポールケロシンの市況価格は、8月から9月までの2カ月平均で1バレル