ボーイングは現地時間10月12日、インドのLCCのスパイスジェット（SEJ/SG）が737 MAX 8を初受領したと発表した。
スパイスジェットの737 MAX 8初号機（ボーイング提供）
スパイスジェットは、最大205機の737 MAXを導入予定で、今回受領した737 MAX 8が最初の機体。地域路線や国際線に導入する。2017年6月に開かれたパリ航空ショーでは、737 MAXで最大の機体サイズとなる、737 MAX 10の導入意向も表明している。
ボーイングの受注実績によると、スパイスジェットが確定発注した737 MAXは139機。2005年2月に737-800を初めて自社発注し、現在は737-800を26機、737-900ERを6機の計32機保有している。
関連リンク
SpiceJet [1]
Boeing [2]
ボーイング・ジャパン [3]
・ボーイング、737 MAX 10ローンチ ライオンエアなど発注へ [4]（17年6月20日）
・印LCCのスパイスジェット、737 MAXを大量発注へ [5]（17年1月14日）
・ボーイング、印LCCのスパイスジェットから737 MAXを42機受注 [6]（14年3月14日）