ANAホールディングス(9202)傘下の全日本空輸(ANA/NH)が発表した2018年7月の利用実績によると、国際線は旅客数が前年同月比9.7%増の90万5512人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は5.5%増の56億9576万5000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は8.1%増の44億6049万4000旅客キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は1.8ポイント上昇し78.3%だった。
一方、国内線は旅客数が前年同月比2.7%減の327万9822人、ASKは5.9%減の44億7982万5000座席キロ、RPKは1.1%減の30億5701万4000旅客キロ、搭乗率は3.3ポイント上昇し68.2%となった。
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国際線
国際線の方面別では、L/Fが最も高かったのは