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ピーチ、就航から1万便達成 就航率は99%

 ピーチ・アビエーション(APJ)は2月6日、2012年3月の運航開始からの便数が1万便に達したと発表した。 

就航から1万便を達成したピーチ・アビエーション=12年3月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 1万便目のフライトは、関西空港発台北(桃園)行きMM201便。定刻の午前7時に関空を出発した。

 APJは12年3月1日に関西-札幌、関西-福岡の2路線で運航をスタート。現在は国内線5路線が1日16往復32便、国際線3路線が1日5往復10便と、週294便を運航している。4月12日からは関西-仙台線、6月14日に関西-石垣(新石垣)線、9月13日に沖縄-石垣線、9月に関西-釜山線の開設をそれぞれ予定している。

 また、現在の就航率は99%。井上慎一CEOは「大手航空会社と比較しても遜色のない運航品質」とコメントしている。

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