ボーイングとエンブラエルは現地時間7月5日、航空宇宙分野での戦略的提携を確立するための覚書(MoU)に署名したと発表した。覚書には、エンブラエルの民間機事業を母体とする合弁会社の設立も含まれており、2019年末までに発足させる。
—記事の概要—
・ボーイングが8割出資
・エアバスはボンバルディアと
ボーイングが8割出資
シンガポール航空ショーに展示されたE190-E2飛行試験機=18年2月6日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
今回の暫定合意では、エンブラエルの民間機事業を時価総額