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JAC、沖縄初就航 7年ぶり新路線、初日は台風で欠航

 日本航空(JAL/JL、9201)グループで鹿児島空港を拠点とする日本エアコミューター(JAC/JC)は7月1日、徳之島-沖永良部-那覇線を開設する。JACの沖縄県内就航は初めてで、7年ぶりの新規路線となる。1日の初便は、台風7号の影響により欠航が決まった。

7年ぶりに新路線を開設するJAC=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 機材は仏ATRのターボプロップ機ATR42-600型機(1クラス48席)を使用する。新路線開設により、既存の奄美大島-徳之島線と合わせて奄美大島から徳之島、沖永良部島、沖縄本島と、次々に島を繋いでいく「奄美群島アイランドホッピングルート」として、新たなネットワークを構築。奄美群島と沖縄の