ANAホールディングス(9202)傘下の全日本空輸(ANA/NH)が発表した2018年5月の利用実績によると、国際線は旅客数が前年同月比10.3%増の81万9751人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は5.4%増の56億4773万9000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は5.8%増の41億1025万9000旅客キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は0.4ポイント上昇し72.8%だった。
一方、国内線は旅客数が前年同月比0.8%増の332万2862人、ASKは1.4%増の45億4434万5000座席キロ、RPKは2.0%増の30億187万2000旅客キロ、搭乗率は0.4ポイント上昇し66.1%となった。
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国際線
国際線の方面別では、L/Fが最も高かったのは