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ベトナム新会社バンブー、787-9を20機導入へ 日本就航も検討

 ボーイングは現地時間6月25日、2019年に就航を予定しているベトナムの新興航空会社バンブー・エアウェイズから、787-9型機を20機発注するコミットメントを獲得したと発表した。

バンブー・エアウェイズが導入を計画している787-9=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 バンブーは、ベトナムの複合企業・FLCグループが設立した新しい航空会社。2019年にハノイを拠点として商業運航を開始予定で、ベトナム国内のほか日本や中国、韓国など北東アジア市場への進出を検討している。

 バンブーは、エアバスA321neoも導入する計画。787-9は、2020年4月から2021年にかけて受領する見通し。

関連リンク
Bamboo Airways [1](Facebook)
FLC Group [2]
Boeing [3]
ボーイング・ジャパン [4]

越FLCグループ、A321neo導入へ 新会社「バンブー」最大24機 [5](18年4月5日)