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ミッキーら機体全体に描く 写真特集・ディズニーリゾート開園35周年JAL特別塗装機

 日本航空(JAL/JL、9201)は、特別塗装機「JALセレブレーションエクスプレス」(ボーイング767-300ER型機、登録番号JA612J)を、6月22日から国内線に投入している。東京ディズニーリゾートの開園35周年を記念したオリエンタルランド(4661)とのタイアップで、投入路線や便名は運航前日の夕方にJALのウェブサイトで公開し、2019年3月ごろまで運航する。

羽田を出発するディズニーリゾート開園35周年を記念したJALの特別塗装機「セレブレーションエクスプレス」=18年6月22日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 JALとオリエンタルランドのタイアップによる特別塗装機は、今回で13機目。機体には、35周年を記念したコスチュームを着たミッキーマウスやミニーマウス、ドナルドダックなどのキャラクター5体を、片面78枚のデカールを貼り合わせ、横32.3メートル×縦5メートルの大きさで描いた。

 機内には、専用ヘッドレストカバーや紙コップなどを用意し、希望者には搭乗証明書を配る。座席数は3クラス252席(ファースト5席、クラスJ 42席、普通席205席)で、初便の羽田-福岡線運航後は、羽田を中心に伊丹や札幌、福岡、那覇線に投入していく。

 東京ディズニーリゾートを構成する東京ディズニーランドは、1983年4月15日開業。今年4月15日から2019年3月25日までは、35周年企画「Happiest Celebration!」を展開している。

*写真は17枚。

ディズニーリゾート開園35周年を記念したJALの特別塗装機「セレブレーションエクスプレス」を披露するJALの客室乗務員=18年6月22日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire