ANAホールディングス（9202）傘下の全日本空輸（ANA/NH）が発表した2018年4月の利用実績によると、国際線は旅客数が前年同月比9.8％増の84万7821人、座席供給量を示すASK（有効座席キロ）は4.7％増の54億5344万4000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK（有償旅客キロ）は6.8％増の41億5684万旅客キロ、ロードファクター（座席利用率、L/F）は1.4ポイント上昇し76.2％だった。
4月の利用率が国際線76.2％、国内線64.6％だったANA＝PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
一方、国内線は旅客数が前年同月比5.9％増の305万3483人、ASKは1.0％増の42億9990万3000座席キロ、RPKは7.2％増の27億7983万3000旅客キロ、搭乗率は3.7ポイント上昇し64.6％となった。
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国際線
国際線の方面別では、L/Fが最も高かったのは