日本航空（JAL/JL、9201）が5月24日に発表した2018年4月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月と比べ9.0％増の73万9560人、座席供給量を示すASK（有効座席キロ）は6.6％増の43億9076万8000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK（有償旅客キロ）は7.4％増の35億3913万8000人キロ、ロードファクター（座席利用率、L/F）は0.6ポイント上昇し80.6％だった。
4月の利用率が国際線80.6％、国内線66.5％だったJAL＝PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
国内線は旅客数が4.3％増の264万7310人、ASKは2.2％増の29億5827万1000座席キロ、RPKは3.5％増の19億6892万2000人キロ、L/Fは0.8ポイント上昇し66.5％となった。
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国際線の方面別でL/Fが最も高かったのは、欧州線の86.7％