日本航空（JAL、9201）が1月24日に発表した利用実績によると、2012年12月の国際線は旅客数が前年同月比4.2％増の62万8190人、座席供給量を示すASK（有効座席キロ）は4.4％増、有償旅客が搭乗して飛行した距離を示すRPK（有償旅客キロ）は9.9％増、ロードファクター（座席利用率、L/F）は3.8ポイント増の74.8％だった。国内線は旅客数が0.6％減の230万7411人、ASKは2.9％減、RPKは1.5％減、L/Fは0.8ポイント増の58.4％となった。
12月の利用実績で国際線L/Fが74.8％だったJAL＝12年12月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
国際線でL/Fが最も高かった路線は、