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日本空港ビル、新役員体制 6月株総後

 羽田空港のターミナルを運営する日本空港ビルデング(9706)は、6月末に開催を予定している株主総会後の新役員体制を決定した。新任は常勤取締役1人と非常勤取締役2人で、常勤取締役1人と非常勤取締役2人が退任する。

 新任の取締役は、常勤が副社長に就任する三越伊勢丹ホールディングス(3099)元社長の大西洋氏、非常勤が日本航空(JAL/JL、9201)の植木義晴会長と、ANAホールディングス(ANAHD、9202)の長峯豊之副社長。大西氏の担当業務は、社長補佐と事業開発推進統括で、7月2日に設立する100%子会社の羽田未来総合研究所(大田区)の社長を兼務する。

 知久守一専務と、非常勤取締役の大西賢前JAL会長、ANAHD出身の竹村滋幸氏が退任する。

 新体制の役員・執行役員は下記の通り(役職・担当、氏名の順で敬称略)。