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ANAHDの737-500が移転登録 国交省の航空機登録18年4月分

 国土交通省航空局(JCAB)によると、2018年4月の航空機登録は、予約登録受付が16機、新規登録が7機、移転登録が28機、変更登録が11機、抹消登録が3機、予約登録取り下げが5機だった。

ANAの整備訓練専用機材となる737-500 JA301K(同社提供)

 予約登録と予約取り下げは、今月から登録記号(機体登録番号)のみ公開。スターフライヤー(SFJ/7G、9206)とみられる「JA27MC」、ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)とみられる「JA24JJ」などの申請があった。このほかにも、大手や新規航空会社の旅客機や貨物機とみられるものがあった。

 新規登録では、日本航空(JAL/JL、9201)グループで地方路線を担うジェイエア(JAR/XM)が運航するエンブラエル170(E170)やE190の登録がみられた。

 移転登録では、全日本空輸(ANA/NH)が整備訓練の専用機材として利用する、ANAホールディングス(9202)が保有していたボーイング737-500型機(登録番号JA301K)などがみられた(関連記事 [1])。

 登録の詳細は下記の通り(予約登録→新規登録→移転登録→変更登録→抹消登録→予約登録取り下げの順)。