- Aviation Wire - https://www.aviationwire.jp -

CAは全員男性、JALが10回目「こいのぼりフライト」 パイロットは合唱披露

 日本航空(JAL/JL、9201)はこどもの日のきょう5月5日、客室乗務員を含む全運航業務を男性が担当する10回目の「こいのぼりフライト」を、羽田発福岡行きJL311便と折り返しのJL312便で実施している。乗客142人(幼児2人含む)と乗員10人(パイロット2人、客室乗務員8人)を乗せたJL311便(ボーイング767-300ER型機、登録番号JA613J)は、午前9時16分に出発した。

JALのこいのぼりフライトに搭乗する男の子を見送る副操縦士の小澤さん(左)と客室乗務員の三木さん(左から2人目)ら=18年5月5日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 搭乗口では、パイロットや客室乗務員、整備士、地上係員らが乗客に手書きの感謝カードを手渡し、機内では柏餅が配られた。出発時には、同便に携わった社員約35人が駐機場からこいのぼりや横断幕をはためかせながら見送った。

 こいのぼりフライトに乗務する客室乗務員のうち、三木祐人さん(24)は、JAL本体では42年ぶりとなる、客室乗務職として新卒採用された男性客室乗務員で、2017年入社。「最高