- Aviation Wire - https://www.aviationwire.jp -

スターフライヤー、18年3月期純利益2.7%減 19年通期は台北就航で大幅減益

 スターフライヤー(SFJ/7G、9206)の2018年3月期通期決算(非連結)は、純利益が前期(17年3月期)比2.7%減の18億7800万円だった。2019年3月期通期は10月に国際線を再開することで、営業費用が増加することなどから大幅な減益を見込む。

—記事の概要—
18年3月期
19年3月期見通し

18年3月期

18年3月期の純利益が2.7%減となったスターフライヤー=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 2018年3月期通期の売上高は9.2%増の380億9500万円、営業利益は6.2%減の28億7000万円、経常利益は8.4%減の27億3300万円と増収減益になった。

 売上高のうち、航空運送事業収入は