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スカイマークが定時性1位 欠航率最小はスターフライヤー 国交省17年10-12月期情報公開

 国土交通省航空局(JCAB)は、日本航空(JAL/JL、9201)や全日本空輸(ANA/NH)、LCC4社など、特定本邦航空運送事業者12社に関する「航空輸送サービスに係る情報公開」の2017年10-12月期分を公表した。定時運航率は、スカイマーク(SKY/BC)が7-9月期に続いて最も高く、遅延率も最も低かった。欠航率が最も低かったのはスターフライヤー(SFJ/7G、9206)だった。

定時運航率が7-9月期に続いて1位となったスカイマーク=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 12社全体の定時運航率は前年同期と比べ0.04ポイント上昇の88.05%、遅延率は0.04ポイント改善し11.95%、欠航率は0.11ポイント改善し1.35%だった。遅延の原因は「機材繰り」、欠航は「天候」が目立った。

 今回からは、2017年10月29日に就航したエアアジア・ジャパン(WAJ/DJ)の情報公開も開始した。

—記事の概要—
・定時運航率
・遅延率
・欠航率
・航空会社ごとの定時運航率と遅延率、欠航率
・旅客数上位5路線
・利用率上位5路線
・利用率下位5路線

定時運航率

 定時運航率は