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JAL植木社長「総額見て手が震えた」が1位 先週の注目記事18年2月11日-17日

 2月11日から17日までによく読まれた記事をまとめました。一番読まれたものは、日本航空(JAL/JL、9201)の植木義晴社長が披露した、エアバスA350 XWB導入にまつわるエピソードでした。

羽田でA350-1000飛行試験2号機の前に立つJALの植木社長=18年2月14日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 A350-1000が日本に初飛来し、14日にJALの格納庫でお披露目されました。JALはA350-900を18機、A350-1000を13機の計31機を確定発注、オプションで25機購入できる契約を、2013年10月に結んでいます。

 31機の総額は、カタログ価格で9500億円(当時の為替レート)。植木社長は「トータルの金額を見て手が震えたのを覚えている」と、当時を振り返りました。このほか、A350を選んだ決め手にも触れました。

 第2位は、14日のA350-1000日本初お披露目