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UPS、747-8Fを14機追加発注 貨物需要拡大で

 UPSは現地時間2月1日、ボーイング747-8F型貨物機14機と、767-300F貨物機を4機の計18機を追加発注したと発表した。いずれも機材更新ではなく、業務拡大のために導入する。

UPSの747-8F(同社提供)

 747-8Fは、2016年10月に14機発注し、2017年12月末時点で3機受領している。767-300Fはこれまでに59機発注しており、全機受領済み。現在は保有機とリース機を合わせ、500機以上の貨物機を運航している。今回発注分の18機を含め、2022年末までに発注済みの全機が引き渡される見通し。

 UPSのデビッド・アブニーCEO(最高経営責任者)は、「米国内の翌日配達サービスなど