- Aviation Wire - https://www.aviationwire.jp -

JTA、SWALジェット退役 南西航空の塗装再現

 日本トランスオーシャン航空(JTA/NU)は1月30日、かつての南西航空時代の塗装を再現した特別塗装機「SWAL(スワル)ジェット」(ボーイング737-400型機、登録番号JA8999)の運航を終えた。最終便は中部発那覇行きNU049便で、那覇には定刻より9分早着の午後9時21分に到着した。

*写真特集はこちら [1]

那覇空港へ到着するJTAのSWALジェット最終便NU049便=18年1月30日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

SWALジェットによる日本トランスオーシャン航空の旧石垣空港の最終出発便=13年3月6日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 「SWAL」は南西航空の英語表記「SOUTHWEST AIR LINES」の頭文字。この塗装は、1978年12月に同社初のジェット旅客機737-200の就航と同時に導入された。明るいオレンジ色の流線型ストライプが入ったデザインが特徴で、1993年に現社名に変更するまで用いられた。

 SWALジェットの初便は、2013年3月