日本トランスオーシャン航空(JTA/NU)は1月30日、かつての南西航空時代の塗装を再現した特別塗装機「SWAL(スワル)ジェット」(ボーイング737-400型機、登録番号JA8999)の運航を終えた。最終便は中部発那覇行きNU049便で、那覇には定刻より9分早着の午後9時21分に到着した。
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「SWAL」は南西航空の英語表記「SOUTHWEST AIR LINES」の頭文字。この塗装は、1978年12月に同社初のジェット旅客機737-200の就航と同時に導入された。明るいオレンジ色の流線型ストライプが入ったデザインが特徴で、1993年に現社名に変更するまで用いられた。
SWALジェットの初便は、2013年3月