全日本空輸(ANA、9202)が1月7日に発表した利用実績によると、11月の国際線は旅客数が前年同月比2.0%減の48万4253人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は15.0%増、有償旅客が搭乗して飛行した距離を示すRPK(有償旅客キロ)は11.4%増、ロードファクター(座席利用率、L/F)は2.3ポイント減の72.2%だった。国内線は旅客数が7.0%増の343万8985人、ASKは4.4%増、RPKは7.2%増、L/Fは1.8ポイント増の66.7%となった。
国際線でL/Fがもっとも高かった方面は、