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JALの17年12月、国際線利用率76.8% 国内線66.7% 東南アジア84.6%

 日本航空(JAL/JL、9201)が1月19日に発表した2017年12月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月と比べ3.8%増の71万4740人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は4.9%増の44億5303万座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は3.1%増の34億2173万3000人キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は1.4ポイント低下し76.8%だった。

12月の利用率が国際線76.8%、国内線66.7%だったJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 国内線は旅客数が1.9%増の270万5869人、ASKは2.6%増の30億3650万1000座席キロ、RPKは1.5%増の20億2604万7000人キロ、L/Fは0.7ポイント低下し66.7%となった。

―記事の概要―
国際線
国内線
運航状況

国際線

 国際線の方面別でL/Fが最も高かったのは、東南アジア線の