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スカイマーク、定時性1位 最小欠航・遅延率も 国交省17年7-9月期情報公開

 国土交通省航空局(JCAB)は、日本航空(JAL/JL、9201)や全日本空輸(ANA/NH)、LCC4社など、特定本邦航空運送事業者11社に関する「航空輸送サービスに係る情報公開」の2017年7-9月期分を公表した。定時運航率は、スカイマーク(SKY/BC)が最も高く、遅延率と欠航率が最も低かったのもスカイマークだった。

定時運航率が1位となったスカイマーク=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 11社全体の定時運航率は前年同期と比べ0.31ポイント低下の88.36%、遅延率は0.31ポイント上昇し11.64%、欠航率は0.39ポイント上昇し1.44%だった。遅延の原因は「機材繰り」、欠航は「天候」が目立った。

—記事の概要—
・定時運航率
・遅延率
・欠航率
・航空会社ごとの定時運航率と遅延率、欠航率
・旅客数上位5路線
・利用率上位5路線
・利用率下位5路線

定時運航率

 定時運航率は