「怠け者はいねが。泣く子はいねが！」。今年も残すところあと少しとなった12月31日夜、全日本空輸（ANA、9202）は海外に旅立つ旅行者に日本の年越しを感じてもらおうと、社員有志が羽田空港国際線ターミナルで「なまはげ」と甘酒の配布を行った。
羽田空港に現れたなまはげ＝12月31日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
秋田県男鹿半島で大晦日の晩に行われる伝統行事なまはげ。午後10時ごろ突如空港に現れたなまはげに、子どもたちの中には泣いてしまう子もいた。また、甘酒400人分を社員が出発客にふるまった。
羽田空港に現れたなまはげ＝12月31日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
羽田空港になまはげとともに現れたお姫様＝12月31日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
チェックインカウンター前で配られた甘酒＝12月31日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
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全日本空輸 [1]