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JALの17年11月、国際線利用率82.1% 国内線77.2% オセアニア旅客39.5%増

 日本航空(JAL/JL、9201)が12月21日に発表した2017年11月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月と比べ4.9%増の71万6988人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は3.0%増の42億6836万2000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は4.7%増の35億259万3000人キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は1.4ポイント上昇し82.1%だった。

11月の利用率が国際線82.1%、国内線77.2%だったJAL=17年7月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 国内線は旅客数が5.3%増の301万4444人、ASKは0.4%増の29億2495万8000座席キロ、RPKは5.5%増の22億5950万7000人キロ、L/Fは3.7ポイント上昇し77.2%となった。

―記事の概要―
国際線
国内線
運航状況

国際線

 国際線の方面別でL/Fが最も高かったのは、ハワイ・グアム線の