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JALの17年10月、国際線利用率82.3% 国内線76.6% オセアニア旅客40.8%増

 日本航空(JAL/JL、9201)が11月22日に発表した2017年10月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月と比べ5.4%増の73万1701人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は3.7%増の44億7441万3000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は7.2%増の36億8391万5000人キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は2.6ポイント上昇し82.3%だった。

10月の利用率が国際線82.3%、国内線76.6%だったJAL=16年7月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 国内線は旅客数が1.8%増の302万9237人、ASKは0.7%減の29億6692万8000座席キロ、RPKは1.8%増の22億7266万9000人キロ、L/Fは1.9ポイント上昇し76.6%となった。

―記事の概要―
国際線
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運航状況

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 国際線の方面別でL/Fが最も高かったのは、