エジプト航空（MSR/MS）は2019年をめどに、ボーイング787-9型機を導入する。リース会社エアキャップからのリースで、6機受領する。
エジプト航空が導入する787-9＝14年7月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
エンジンは英ロールス・ロイス製トレント1000を搭載する。
エジプト航空の中長距離機材は、777やエアバスA330型機、A340を保有している。
アフリカ大陸の航空会社では、10月にエチオピア航空（ETH/ET）が同社向け初号機となる787-9（登録番号ET-AUO）を受領。エジプト航空同様、エアキャップからのリースで導入している。
関連リンク
EGYPTAIR [1]
AerCap [2]
Boeing [3]
ボーイング・ジャパン [4]
・エジプト航空、737-800を9機追加導入 [5]（16年7月19日）
・ロールス・ロイス、タブレット対応アプリ A350と787、エンジン状態把握 [6]（17年11月14日）
・エチオピア航空、787-9初号機受領 アフリカ初導入 [7]（17年11月6日）