日本航空（JAL/JL、9201）グループで地方路線を担うジェイエア（JAR/XM）は、2018年1月末に退役するボンバルディアCRJ200型機（1クラス50席）のイベントを、11月26日に伊丹空港の格納庫などで開く。イベントの参加者を、22日まで募集している。
18年1月に全機退役するジェイエアのCRJ200＝17年11月15日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
ジェイエアのCRJは、JALグループ初のリージョナルジェット機として、2001年就航。9機運航していたが、2016年から順次退役が進んでおり、2018年1月末で全機が退役する。
今回は「CRJありがとうイベント」と銘打ち、16年間を振り返る写真展や、パイロットや客室乗務員、整備士、グランドハンドリング担当者によるミニ・トークショー、機体見学会を開く。
イベントは午前10時から各回2時間30分ずつ、計3回開催。参加者は各回30人程度ずつ募集し、応募多数の場合は抽選となる。当選者には24日にメールで連絡を予定している。
応募はメールアドレス「arigatou_crj＠jal.com」（アットマークは半角）宛に、名前と年齢、連絡先のメールアドレスと電話番号、参加人数、希望参加枠を書いてメールを送信する。小学生以上が対象で、複数枠に申し込むことはできない。
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