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キャセイドラゴン航空、A321neoを32機導入へ キャセイグループ、確定発注

 エアバスは、キャセイパシフィックグループがA321neoを32機確定発注したと現地時間9月13日に発表した。傘下のキャセイドラゴン航空(旧・香港ドラゴン航空、HDA/KA)が導入し、既存の単通路機と置き換える。

キャセイドラゴン航空のA321neoイメージイラスト(エアバス提供)

 2020年に引き渡しを開始し、2023年までに完納する予定。

 キャセイドラゴン航空の機材はすべてエアバス機で、単通路機はA320従来型(A320ceo、164席:ビジネス8席、エコノミー156席)を15機、A321ceo(172席:ビジネス24席、エコノミー148席)を8機保有している。双通路機はA330-300を24機導入している。

 同社は2016年11月、これまでの「香港ドラゴン航空」からブランド名を変更。現在は中国本土や北東アジア、東南アジアなど、近距離路線を運航している。

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キャセイドラゴン航空 [1]
Airbus [2]
エアバス・ジャパン [3]

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