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JAL、マニラ空港ラウンジが9月新装開業 ビーフカレーも提供

 日本航空(JAL/JL、9201)は、マニラのニノイ・アキノ国際空港の同社マイレージ会員向け「サクララウンジ」を、現地時間9月12日にリニューアルオープンする。

JALがマニラにリニューアルオープンするサクララウンジのラウンジエリアのイメージイラスト(同社資料から)

JALがマニラにリニューアルオープンするサクララウンジのダイニングエリアのイメージイラスト(同社資料から)

 場所は出国エリア内の3階で、スペースを拡張するとともに内装を一新。ひとりあたりの居住空間を確保したという。

 ラウンジ内はダイニングエリアとラウンジエリアに大きく分かれ、トイレや喫煙ブースも施設内に設ける。無料Wi-Fiやパソコン用電源、充電用USB端子なども用意する。

 食事は、国際線のサクララウンジで定番となっている欧風ビーフカレーのほか、朝食や朝食の時間に合わせた温かい食事、サンドイッチ、デザート、アルコール飲料、ソフトドリンクを提供する。

 旧ラウンジは7月1日から閉鎖しており、現在はカンタス航空(QFA/QF)などのラウンジを案内している。

 JALのマニラ路線は、成田線が1日2往復。機材はいずれもボーイング767-300ER型機の国際線新仕様機「スカイスイート767(SS6)」で、座席数は2クラス199席(ビジネス24席、エコノミー175席)となっている。

関連リンク
日本航空 [1]

個人空間と開放感を両立 写真特集・JALスカイスイート767 [2](13年11月27日)