スカイマーク（SKY、9204）が12月10日に発表した利用実績によると、11月のロードファクター（有償座席利用率、L/F）は69.1％と前年同月比9.6ポイント減だった。搭乗者数は4.9％増の54万3725人で、前年同月越えは2009年6月から3年6カ月連続。提供座席数は78万2871席で15.2％増となった。
11月の利用率が69.1％だったスカイマーク＝12年6月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
最もL/Fが高かった路線は羽田－鹿児島線の92.5％（前年同月比2.3ポイント増）。低い路線は成田－神戸線の28.9％（12年3月7日から運航）となった。このほか、L/Fが9割前後だったのは、羽田－福岡線92.4％（0.4ポイント減）と羽田－神戸線が89.9％（1.6ポイント減）だった。
搭乗者数が前年同月比でもっとも増加した路線は、