日本航空(JAL/JL、9201)が8月23日に発表した2017年7月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月と比べ1.7%減の71万6697人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は1.6%増の43億6464万8000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は0.3%減の34億8822万人キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は1.5ポイント減少し79.9%だった。
国内線は旅客数が6.3%増の288万732人、ASKは0.5%増の30億7419万3000座席キロ、RPKは6.7%増の21億7808万2000人キロ、L/Fは4.2ポイント上昇し70.9%となった。
―記事の概要―
・国際線
・国内線
・運航状況
国際線
国際線の方面別でL/Fが最も高かったのは、中国線の