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ピーチ、A320を7機追加導入 15年下期までに17機体制に

 ピーチ・アビエーション(APJ)は2013年下期から15年下期にかけて、エアバスA320-200型機をオペレーティングリースで7機導入する。座席数は現有機材と同様180席で、エンジンはCFMインターナショナル社製CFM56-5B。

15年下期までにA320を17機体制にするピーチ・アビエーション=12年10月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 APJは現在6機のA320を保有。13年夏までにすべてオペレーティングリースで10機体制とし、15年下期までに今回の7機と合わせて17機体制を整える。

 APJによると、今回の7機には燃費を約4%向上するシャークレットを翼端に装備したタイプや、エンジン換装型のA320neoは含まれていないという。これらの機材導入については、今後検討を進めていくとしている。16年以降の機材調達は、13年初頭から開始予定。

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