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スターフライヤー、定時性2期連続1位 国交省17年1-3月期情報公開

 国土交通省航空局(JCAB)はこのほど、日本航空(JAL/JL、9201)や全日本空輸(ANA/NH)、LCC4社など、特定本邦航空運送事業者11社に関する「航空輸送サービスに係る情報公開」の2017年1-3月期分を公表した。定時運航率はスターフライヤー(SFJ/7G、9206)が2016年10-12月期以来、2期連続で1位を獲得。JALは2期連続で2位だった。スターフライヤーは遅延率も、最も低い値となった。

定時運航率が2期連続で1位となったスターフライヤー=15年7月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 11社全体の定時運航率は前年同期と比べ0.03ポイント上昇の88.59%、遅延率は0.03ポイント低下し11.41%、欠航率は0.62ポイント低下し1.16%だった。遅延の原因は「機材繰り」、欠航は「天候」が目立った。

—記事の概要—
・定時運航率
・遅延率
・欠航率
・航空会社ごとの定時運航率と遅延率、欠航率
・旅客数上位5路線
・利用率上位5路線
・利用率下位5路線

定時運航率

 定時運航率は