日本航空（JAL/JL、9201）は7月26日、2020年の東京オリンピックで正式競技となったスポーツクライミングの白石阿島（あしま）選手（16）とサポート契約を結んだと発表した。
JALが契約したスポーツクライミングの白石選手（同社資料から）
スポーツクライミングは、欧米を中心に1950年代ごろから盛んになり、競技人口は世界で現在3500万人以上。リード、ボルダリング、スピードの3種目からなり、2014年からは日本代表チームがボルダリングで世界ランキング1位を3年連続で獲得している。
白石選手は2001年4月3日、ニューヨーク生まれ。ボルダリングでは最難関レベルの壁を14歳で制覇するなど、数々の記録を樹立。満16歳を迎えた今年からは、国際スポーツクライミング連盟によるシニア大会に参戦できるようになった。
関連リンク
日本航空 [1]
・JAL、PGAツアー特別塗装機 8月から777-300ER [2]（17年7月21日）
・JAL、カープ戦で冠試合 8回目、ボランティア150人で盛り上げ [3]（17年7月1日）
・JALむかつくマラソン、山口で開催 84.39キロ、きつい高低差「本当にムカつく」 [4]（17年6月11日）