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エアアジアとジェットスターの遅延率目立つ 国交省12年7-9月期

 国土交通省航空局(JCAB)は12月3日、日本航空(JAL、9201)や全日本空輸(ANA、9202)など特定本邦航空運送事業者8社に関する「航空輸送サービスに係る情報公開」の2012年4月から6月期分と7月から9月期分を公表した。

 7月から9月期からは、低コスト航空会社(LCC)のジェットスター・ジャパン(JJP)とエアアジア・ジャパン(WAJ)の2社が加わった。10社の値を合計した全体の遅延率は前年同期比0.92ポイント減の6.82%、欠航率は0.40ポイント減の1.40%だった。(4月から6月期はこちら [1]

航空輸送サービスに係る情報公開12年7月から9月期の遅延率(国交省の資料から)

 遅延率は8月就航のWAJが