日本航空(JAL/JL、9201)が6月23日に発表した2017年5月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月と比べ0.5%減の67万4989人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は0.6%減の43億149万5000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は1.9%増の33億7188万人キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は2.0ポイント上昇し78.4%だった。
国内線は旅客数が10.9%増の280万39人、ASKは1.7%増の30億1162万3000座席キロ、RPKは10.9%増の20億8857万7000人キロ、L/Fは5.8ポイント上昇し69.4%となった。
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国際線
方面別では、国際線でL/Fが最も高かったのは欧