日本航空(JAL/JL、9201)は6月13日、国際線利用客が航空券購入時に支払う燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)について、2017年8月発券分から引き下げると発表した。
8月1日から9月30日発券分が対象となる。ひとり1区間片道あたりの燃油サーチャージは、日本から欧州やハワイを除く北米、中東、オセアニアは7000円を3500円に、インドネシアやインド、スリランカ、ハワイを4000円から2000円に引き下げる。
燃油サーチャージを見直す基準となるシンガポールケロシンの市況価格2カ月平均は、直近の4月から5月までで1バレルあたり