日本航空(JAL、9201)が11月27日に発表した利用実績によると、10月の国際線は旅客数が前年同月比1.4%増の60万3684人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は1.7%増、有償旅客が搭乗して飛行した距離を示すRPK(有償旅客キロ)は9.1%増、ロードファクター(座席利用率、L/F)は5.2ポイント増の77.1%だった。国内線は旅客数が0.1%減の276万4632人、ASKは2.5%増、RPKは0.6%減、L/Fは2.2ポイント減の68.4%となった。
10月の利用実績で国際線L/Fが77.1%だったJAL=12年5月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
国際線でL/Fが最も高かった路線は、