日本航空(JAL/JL、9201)が5月26日に発表した2017年4月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月と比べ0.7%減の67万8746人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は1.7%減の41億1969万4000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は1.5%増の32億9578万1000人キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は2.5ポイント上昇し80.0%だった。
4月の利用率が国際線80.0%、国内線65.7%だったJAL=17年4月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
国内線は旅客数が6.0%増の253万9492人、ASKは0.5%増の28億9364万座席キロ、RPKは5.9%増の19億221万7000人キロ、L/Fは3.3ポイント上昇し65.7%となった。
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方面別では、国際線でL/Fが最も高かったのは東南アジア線の