北海道エアシステム(HAC、NTH/JL)は、サーブ340B型機(1クラス36席)の座席を7月にリニューアルする。革製の座席を導入し、足元を6センチ程度広くする。
*新シート実機の記事はこちら [1]。
新しいシートは、英アクロ社製を採用。これまで下部にあったシートポケットを、上部に設置することで、膝元のスペースを確保した。30インチのピッチを変更せず、足元を広くする。シートの色は、現在のラベンダーからダークグレーに変更する。
シート変更後は、すべての座席でリクライニングできない仕様になる。現在は非常口座席などを除き、リクライニングできる。
新シートへの改修は7月上旬から進め、中旬までに3機に導入を完了する。
現行のラベンダー色のシートは、B/Eエアロスペース製を採用している。
関連リンク
北海道エアシステム [2]
SAAB 340B [3]
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