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JALの17年2月、国際線利用率81.1% 国内線68.9% 欧州利用率11.3ポイント上昇

 日本航空(JAL/JL、9201)が3月28日に発表した2017年2月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月と比べ0.9%減の66万6369人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は3.2%減の38億8528万8000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は0.7%増の31億5265万人キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は4.1ポイント上昇し81.1%だった。

 国内線は旅客数が前年並みの245万8655人、ASKは2.6%減の26億9699万座席キロ、RPKは前年並みの18億5757万5000人キロ、L/Fは1.9ポイント上昇し68.9%となった。

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国際線
国内線
運航状況

2月の利用率が国際線81.1%、国内線68.9%だったJAL=16年10月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

国際線

 方面別では、国際線でL/Fが最も高かったのは