- Aviation Wire - https://www.aviationwire.jp -

JALの17年1月、国際線利用率78.9% 国内線65.2% 欧州利用率11.1ポイント上昇

 日本航空(JAL/JL、9201)が2月17日に発表した2017年1月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月と比べ0.5%増の70万7092人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は0.3%減の42億4682万5000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は2.3%増の33億4923万0000人キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は3.3ポイント上昇し78.9%だった。

1月の利用率が国際線78.9%、国内線65.2%だったJAL=16年11月 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 国内線は旅客数が2.5%増の253万3927人、ASKは0.9%増の29億7321万4000座席キロ、RPKは2.5%増の19億3998万1000人キロ、L/Fは1.0ポイント上昇し65.2%となった。

—記事の概要—
国際線
国内線
運航状況

国際線

 方面別では、国際線でL/Fが最も高かったのはオセアニア線の